【大正學生愛妻家】ネタバレありの感想と考察!最終回・結末はどうなる?

今回は「大正時代の身分差婚」を描いた漫画『大正學生愛妻家』の感想や、今後の展開、そして最終回の考察をまとめました!

時は大正時代。主人公の“ふき”は、東京にある士族の屋敷の女中として働いていました。辛い過去がありながら、他の女中仲間とともに、日々の仕事を前向きに取り組んでいます。

ある日、屋敷のご子息である勇吾と、数年ぶりに再会。すっかり格好いい大人に成長した勇吾に戸惑うふきですが、そんなふきに、6歳年下の勇吾が結婚の話を持ち掛けてきて…?

 

漫画【大正學生愛妻家】作品情報

『大正學生愛妻家』は粥川すず先生の作品です。粥川先生は、2019年に「コリン先生随行録」といった先品で“ちばてつや賞”と“ebookjapan賞”を受賞しています。

これまでの作品も、時代背景が大正時代となっており、詰め込んだ知識を最大限に物語として描いています。

現代では限りなく少なくなっている「身分違いの恋愛・結婚模様」を、力強くもやわらかい絵で表現されています。

大正時代の話にはなりますが、読者にもわかりやすい表現で描かれているため、物語にしっかり入り込みながら読み進めることができます。

また構図やコマ割りが丁寧かつ、ページの終わりのコマも、続きが気になる書き方をされているため、ページをめくるのが楽しみになる作品となっています!

コミックシーモアなら無料で試し読み!大正學生愛妻家 1巻|大正10年、東京市――。女中としてお屋敷で働く24歳のふきは、…

 

【大正學生愛妻家】1巻(1話~8話)を読んだ感想(ネタバレ注意)

勇吾のふきへの想いの強さを感じる!

幼い頃は仲睦まじい2人でしたが、離れ離れになっても、勇吾ふきを想っていたんだろうな~と感じるほど、深い愛情表現が描かれていました!

言葉だけでなく、表情からも見て取れるほど、勇吾のふきを見る目が温かくて、こちらまでにやけてしまいます…!

また、勇吾はふきより6歳年下ですが、勇吾のストレートな言葉に翻弄させられるふきが、とても可愛らしいです。

幼い頃から面倒を見ていたふきからすれば、非常に格好いい大人に成長している勇吾から甘い言葉をかけられると、それはもうドキドキしちゃうよね…!と、胸キュンせずにはいられませんでした。

身分と年齢、2人の間にある壁と気持ち

勇吾の求婚と、それを受け入れるふきですが、やはり気になるのが2人の身分です。

士族の屋敷の子息である勇吾と、女中であり、しかも勇吾より6歳年上のふき。

2人は気にしなくとも、周りの視線や考え方は、中々にリアルだと感じました。

…ただ、それだけで終わる2人ではありません。

勇吾のふきへの愛情の深さと誠実さ、そしてふきの優しく朗らかな性格が表されており、読んでいるこちらも穏やかな気持ちになりました。

今後もさまざまな登場人物が関わってくると想像できますが、夫婦としての2人の姿を見るのが楽しみです!

時代背景がわかりやすくリアルに描かれている

私たちの生活の中では、この時代のことは想像しがたい部分もありますが、時代背景がわかりやすく描かれており、物語に没入しやすかったです。

屋敷や町、市場の様子といった絵だけでなく、この時代に暮らしている人々の考え方なども、読者にも気持ちが想像できるよう丁寧に描かれていました。

そのため、本作に描かれる「身分違いの恋」がより鮮明に活きており、主人公である2人の今後の展開がいっそう気になるものとなっています。

 

【大正學生愛妻家】最終回の結末予想

子どもができてハッピーエンド!

2人の結婚生活が物語の中でゆっくりと描かれ、このまま子どもが生まれて、時が経っても幸せに過ごしていく、といったラストを想像しています。

ここまでの物語では、結婚生活を通して2人の関係の進展や成長が描かれています。

ただ、まだお互いに遠慮している部分もあるので、徐々にその関係が深まり、2人らしい「夫婦」として、ハッピーエンドを迎えてほしいですね!

ふきの元婚約者が登場…?成敗して一件落着

気になるのは、物語の序盤にあった、ふきの元婚約者の存在です。

過去としてしっかりと描かれているので、今後再登場するのかも…?と想像しています。

あの時は勇吾が傍にいませんでしたが、ふきの夫となった今、元婚約者と相対し、今後関わってくる展開も考えられますね!

 

まとめ

現代では好きな人、比較的自由に恋愛できる環境にあります。しかし『大正學生愛妻家』は、屋敷のご子息とそこに仕えている女中の、いわゆる「身分差の恋愛事情」を描いています。

最初は周りの視線を気にしたり、や身分差を感じて上手に気持ちを伝えられなかったりと、障害もありますが、ゆっくりと、2人のペースで「夫婦関係」に発展していく姿は、見ていて温かい気持ちになりました。

今後の展開が非常に気になる本作ですので、ぜひチェックしてみてくださいね♪