漫画「寄り添ってくれる愛がいい」は、都合のいい女になってしまった主人公が、幼馴染と再会したことで新しい人生を送ることを決意していく物語です。
母親との関係に悩んだり、恋人から蔑ろにされて落ち込む様子は、思い当たる人も多いはず。
今までの過去に悩みながらも、新しい人生を送ることを決意する主人公の姿は、大人女子の励みになること間違いなし!
ドロドロすることもなく、サクッと読める内容になっているので、人生に悩んでいる方にぜひオススメしたい作品です!
漫画「寄り添ってくれる愛がいい」の作品情報
作者 | 高井ノン |
ジャンル | 女性漫画 |
出版社 | めちゃコミックオリジナル |
レーベル | 女の子のヒミツ |
「寄り添ってくれる愛がいい」は、2024年3月から漫画配信サイト“めちゃコミック”で連載スタートしています。全12話で完結しているので、隙間時間にサクッと読めちゃいます!
漫画家“高井ノン先生”の短期連載作品で、大人の恋愛事情や過去の苦しみなど、大人女子に刺さる作品です。
これまでどう生きてきたのか、これからどう生きていくのか、自分の過去を振り返りながら、穏やかに読めちゃうのも魅力のひとつ!
母親からの虐待をうけた過去を引きずりながらも、過去の恋愛を清算し、新しい人生を送ることを決意した主人公のストーリーは、今の悩んでいる女性にピッタリです!
見どころ
見どころは、都合のいい女が、新しい人生を送るまでの話です。
みんなの言いなりで生きてきた主人公が、幼馴染と再会したことで、自分らしく生きるために奮闘する物語が、大人女子に刺さる内容になっています。
大人恋愛の難しさや、これまでの人生を振り返る過程は、全読者が自分の過去を振り返るキッカケになると思います。
「寄り添ってくれる愛がいい」のあらすじ
“マヒロ”は、事務として働くOLですが、「NO」が言えない性格なため、同僚たちから都合のいい女として扱われています。
それは、彼氏“ユウト”からも同じ扱いを受けており、事あるごとに「自分が悪かったのかも」と自己否定するばかり。
同僚たちから押し付けられた仕事を片付けるために、カフェに入って仕事をしていると、そこで偶然にも再開したのが、小さいころ隣に住んでいた幼馴染の“ハル”。
ハルは、マヒロとの再会を喜び、なんだか照れている様子です。
落ち込んでいるマヒロに優しくしてくれるハルに、ドキドキが止まらないマヒロですが、そんな二人を遠くから、ユウトが目撃していたのです。
「寄り添ってくれる愛がいい」最終回まで読んだ感想【ネタバレ注意】
1話~3話の感想|都合のいい女
同僚からも、彼氏からも都合のいい女として扱われているマヒロですが、過去に母親からの虐待をうけていたので、そのせいで自己肯定感が低いのかな…と感じてしまいます。
マヒロは悪くないのに、彼氏の機嫌が悪ければ、自分を責めてしまうのは可哀想ですよね。
ユウトも、マヒロが反発してこないことをいいことに、やりたい放題。会社では「いい彼氏」としてふるまっているのも、ムカつきます。
久しぶりに再会したハルが、マヒロを救ってくれるのでは…」と期待したいです!
4話~6話の感想|置いていかれるマヒロ
ユウトは、マヒロの意見をきかずに同棲の話を進めており、さらにはマヒロの母親にも挨拶したいといい始めます。
マヒロの意見を一切きかずに、どんどん進めていくのは気分が悪いですよね。
しかも、マヒロと母親の関係が良くないことも知っているはずなのに、なにも配慮がないことが、彼氏として信じられません。
母親とユウトからグイグイ同棲の話を進められてしまい、精神的に参ってしまうマヒロ。そんなタイミングでも、手を差し伸べてくれるのはハルでした。
7話~9話の感想|勇気をだしてもう一歩
ユウトは、気の弱そうな後輩にも強気の態度をとりますが、そこで助けてあげるのがマヒロです。でも、ユウトは、迷惑そうな顔をして嫌味ばかり…。
しかも、助けてあげた後輩にも裏切られる形になってしまったので、マヒロはやりきれないですよね。
会社に味方がいないことを自覚したマヒロは、今までにない強気な態度をみせます。これは、ハルがマヒロの絶対的な味方とわかっているから、勇気を出せたと思います。
でも、マヒロの心の壁は高く、ハルがもう一歩近づくことを許してくれません。
10話~12話の感想|新しい人生
今までの鬱憤を発散し、会社への退職届を提出したマヒロは、どこかスッキリしているようにみえます。
でも、マヒロを追っかけて早退してきたユウトですが、マヒロはユウトを全拒否!
ここまで、自分の意志をハッキリ示したマヒロは、めちゃくちゃカッコイイ女性になっていますよね。
退職して、彼氏と別れて、新しい人生をスタートさせようとしているマヒロですが、ハルとの関係に変化は訪れるのでしょうか。
「寄り添ってくれる愛がいい」の最終回・結末についての感想【ネタバレなし】
母親から無言の虐待をうけて育ったマヒロは、大人になっても自己肯定感が低いまま。なにか不測の事態が起こっても、「自分が悪いことをしてしまったのか」と考えてしまうので、人に対して「NO」がいえません。
そのため、同僚からも彼氏からも、都合のいい女として見られてしまい、「大人として生きる」ことの難しさを感じますよね。
でも、ハルと再会してからは、少しずつ自分の意見を言えるようになり、絶対的な味方ということもあり、マヒロが少しずつ成長していることがわかります。
今まで生きづらさを感じていたマヒロが、最後自分らしく生きることを選べて、心の底から安心することができました!