漫画『義母クエストリターンズ』は、30年間義母から嫌がらせをうけている主人公のノンフィクション作品です。
頼りにならない夫と、モンスター化する義母の実態!
「こんなことまでやっちゃうの…」と、絶望するレベルの嫌がらせを垣間見れる物語となっています。
そんな義母は亡くなるとき一体なにを想うのか、最後まで見逃せない展開が続きます!
【義母クエストリターンズ~ヤバすぎる義母との負けられない30年戦争~】基本情報
- 作者:赤星たみこ、かづ
- ジャンル:女性漫画
- 出版社:KADOKAWA
- 掲載誌:LScomic
『義母クエストリターンズ』は、漫画家“赤星たみこ先生”によるノンフィクション作品です。
赤星たみこ先生のレトロチックな絵柄が、義母の嫁いびりストーリーを少しだけ柔らかくしてくれているので、スカッとしたい方にはぜひオススメしたいです。
そんな本作品は、結婚30年間義母に嫌がらせをうけていたお嫁さんの物語になりますが、「これがノンフィクションなの!?」と度肝を抜かされるほどの、ドン引きレベルの嫌がらせが続出です!
【あらすじ】『義母クエストリターンズ』はこんなお話!
モンスター義母誕生!
看護学生だった“かづ”は、11歳年上の夫“秋彦”と病院で知り合いそのまま結婚。かづの両親は、結婚を喜んでくれましたが、秋彦の母は猛反対します。
秋彦の自宅を訪れた当日、なぜか親子3人分だけ特上寿司を用意され、かづの分は980円のお寿司のみ。さらには、両親そろっての顔合わせで、「この結婚には反対だ」と豪語しているのです。
しかし、「結婚したら縁を切る」と叫んでいた母親より、かづを選んでくれた秋彦。けれども、なぜか縁を切ったはずの母から電話がかかってきたのです…。
最低すぎる嫁いびり
秋彦と縁をきったはずの義母は、なにかと理由をつけては毎日電話してくるようになったのです。
買い物の内容をチェックしたり、秋彦の給与明細を確認したりと、嫁いびりの材料を探している様子。
そんなことを秋彦に相談しても、仕事が忙しく相手にしてくれません。
子供を出産したばかりのかづは思い悩みますが、義母を攻略することを思いつくのでした。
義母クエストリターンズを読んだ感想(ネタバレ注意)
ドン引きレベルの義母
家事も完璧に躾られたかづに対して、「お前はなにもできない」と暴言を吐きながら、かづの自宅を荒らす姿は、モンスターそのものですよね。
しかも、それに対して秋彦が無関心なことにもイラっとしてしまいます。
「おまえの親なんだから、どうにかしろよ」と思ってしまいますが、「家にいれなければいい」なんてことを言うので、まったくあてになりません。
頼りにならないクソ夫
かづとの結婚を熱望したにも関わらず、結婚したとたん全く無関心に…。しかも、かづよりも義母のいうことを鵜呑みにするので、本当に腹が立ちます。
なぜ秋彦は母親のいうことばかりきくのか…その理由は「義母からお小遣いをもらっていたから」。お小遣いをもらう代わりに、かづへの嫁いびりを黙認していたのです。
ここまでの話を読んでいると、こんな男さっさと捨てて離婚したらいいのに…と思えるほどです。
義母が動き出す…
秋彦から「縁を切る」と再度言いつけられた義母は、孫を連れ去ってしまいます。
ここまで来ると、ただの嫁いびりではなく警察に通報レベルですよね。
孫を連れ去った義母は、マンションに立てこもり出てくる気配はありません。それどころか、警察を呼びよせかづを犯罪者にしたてあげようとしているのです。
いよいよかづは離婚を考えるのかと思いきや、秋彦との再構築を望んでいます。果たして家庭は元に戻るのでしょうか。
義母クエストリターンズの「見どころ」をご紹介
義母のモンスターっぷり!
よく「嫁いびり」という言葉はききますが、これほどまでの嫌がらせをできる義母の人間性を疑ってしまいます。
毎日電話をかけてくるだけでなく、突然家にやってきたかと思えば、カーテンを切り刻んだり、食器を割ったりと本当にひどい!
こんな人間と同じ空気を吸っていることすら、嫌になるレベルです。
かづと秋彦はどうなるの?
「親子の縁を切る」と叫び続けている秋彦ですが、なんだかんだと母親の言いなりになり、いつまでたってもかづの味方になることはありません。
かづとの結婚を熱望していたにも関わらず、この状況はありえません!
さっさと離婚してしまえばいいのに、秋彦のどこに気持ちが残っているのか、この二人の未来は一体どうなってしまうのでしょうか。
【考察】義母クエストリターンズの結末はどうなる?
この作品の結末は、「義母との関係を攻略し、亡くなる寸前に和解する」ことになりそうです!
かづのすごいところは、どれだけひどい嫁いびりをされようとも、「絶対に負けない」という意思の強さがあります。
だからこそ、離婚という選択をするのではなく、義母を攻略する方法を考えだしそうですよね。
タイトルにもあるように「30年間」義母と戦いつづけ、義母が亡くなるときにはじめて、和解することができるのでは…と考えてしまいます。
まとめ
11歳年上の夫に熱望され結婚したかづですが、待っていた生活は“嫁いびり”でした。
大好きな夫は味方になってくれず、息子と2人追い詰められていきますが、義母を攻略するための方法を考えることにしたのです。
果たして穏やかに生活を取り戻すことができるのでしょうか!