【60点の夫婦でいいのに】を読んだ感想(ネタバレあり)モラハラ夫とママ友に復讐します!

漫画「60点の夫婦でいいのに」は、モラハラ夫とママ友との不倫が発覚した主人公の復讐劇です。

妻に点数ばかりつけているモラハラ夫と、マウントばかりとってくるママ友の不倫劇に、離婚を決意した妻の最高すぎる復讐劇をぜひお楽しみください!

小桃
弱い妻が、めちゃくちゃ強い女に変身するので、スカッとすること間違いなしです!

漫画【60点の夫婦でいいのに】について

漫画原作は“風沢氷花先生”、作画は漫画家“トラ太郎先生”の作品です。漫画配信サイト“コミックシーモア”にて、2024円12月13日に独占先行配信がスタートしています。

小桃
広告も掲載されており、「話がリアルすぎる」と話題沸騰中!

しかも、物語に出てくる夫の表情が多彩なため、モラハラ夫の顔芸にもぜひ注目していただきたいです。

この物語を読み進めるたびに、「この夫に制裁を…」と読者全員一致団結できる作品なので、復讐劇が好きな方にオススメしたい作品になっています。

コミックシーモアなら期間限定1巻無料!60点の夫婦でいいのに 1巻 「お前の主婦力20点」「もはや妻としての価値0点」―…

 

【60点の夫婦でいいのに】のあらすじと感想(ネタバレ注意)

ここでは、『60点の夫婦でいいのに』のあらすじや感想を紹介していきます!

まずは、登場人物から見ていきましょう♪

戸川沙紀とがわさき7年前に夫と結婚した32歳。
毎日夫から点数をつけられているので自己肯定感は低い。
夫との関係を悩んでいるが、だれにも相談できないでいる。
戸川尚弥とがわなおや沙紀の夫で34歳。
結婚前は優しい男だったが、結婚と同時に豹変したモラハラ男。
家事育児は一切やらないにも関わらず、「自分は100点の男」と意識している。
さらには、沙紀のママ友と不倫中。
泉円佳いずみまどか沙紀の娘と同じ幼稚園に自分の娘を通わせているママ友。
専業主婦で、自分がどれだけ幸せか言いふらすのが生きがい。
沙紀の夫と正々堂々と不倫している。

第1話のあらすじと感想

“沙紀”は、昔は優しかった夫“尚弥”と5歳になる娘の三人暮らし。結婚してからは尚弥の態度が急変し、超絶モラハラ男へと豹変してしまいました。

「今日の料理は〇点・妻として〇点」と、毎日点数をつけられてしまう沙紀。しかし、尚弥自身は子供の面倒をみるどころか、家事ひとつしません。

こんなことを誰にも相談できないでいると、ママ友“円佳”は助けてくれるフリをしつつ、なぜか「旦那さんを労ってあげてください」と意味深な言葉を残していくのでした。

感 想

“沙紀”には、結婚して7年になる夫“尚弥”がいますが、この男は最低モラハラ男です!

ことあるごとに、「今日は〇点」と沙紀に点数をつけ、徐々に追い詰めていきます。

自分は、家事もせずにゴロゴロしているだけなのに、沙紀に対してだけ冷たく、高圧的で、自分に対しては「俺は100点の男」と言ってしまう姿に、ドン引きしてしまいます。

第2話のあらすじと感想

娘と公園で遊んでいた沙紀ですが、娘が転んでしまったタイミングで現れたのが、円佳でした。円佳は、すぐに沙紀の娘の膝に絆創膏を貼ってくれましたが、それは尚弥のお腹に貼られていたものを同じです。

さらに円佳から自宅へ遊びにくるよう誘われますが、円佳の自宅には尚弥の時計が…。沙紀にマウントを取りながら、尚弥との不倫を宣言しているように感じます。

自宅に戻った沙紀は、尚弥のスマホをチェックすると、そこには円佳との不倫の証拠がたくさん残されており、「沙紀は0点・円佳は120点」と書かれていたのです。

感 想

「自分はいい女」と証明したいのか、わざわざ自宅に沙紀を呼びつけ、マウントをとるまどかが、本当に気持ち悪い!

沙紀の娘と同じ年の子をもつ母親なはずなのに、正々堂々と不倫しているなんて、最低ですよね。

尚弥と円佳の不倫が明らかになった今、沙紀は円佳を許せない気持ちが大きくなっているようなので、これから復讐を始めるのでは…と期待しちゃいます!

第3話のあらすじと感想

尚弥との離婚を決意した沙紀は、「夫のために100点を目指す妻」を辞めることにします。

離婚したら娘が悲しむのでは…と思っていた沙紀ですが、娘は「ママが嬉しいと私も嬉しい」と言ってくれて、沙紀の強い味方になってくれたのです。

沙紀は、同じ幼稚園に子供を通わせているママ友たちに相談し味方を増やし、さらに、尚弥自身にも「いい妻を辞める」と宣言!それを聞いた尚弥は動揺するのでした。

さらに沙紀は、ゴミ捨て場で偶然あった円佳の夫を呼び止めて…。

感 想

離婚を決意した沙紀は、思った以上に強かった!

今まで尚弥のモラハラに苦しんでいる姿しか見えなかったのですが、ここにきて一気に強い女になった沙紀が、最高すぎます!

まさか沙紀に反撃されるとは思っていなかった尚弥は、表情が青ざめ、これまた最高の展開!

沙紀は、円佳の夫を呼び止めなにを話すのでしょうか。これから、尚弥の円佳が痛い目をみるのかと想像するだけで、ワクワクが止まりません。

最終回・結末を考察してみた!

尚弥と円佳は制裁される!

沙紀は、円佳の夫にすべてを暴露し、円佳の家庭もぶち壊すつもりだと思います。

円佳の夫を味方につけ、尚弥と円佳に制裁を加え、どちらの家庭も離婚することになりそうですよね。

尚弥は、社会的にも抹殺され、今まで「いい夫」を演じてきたことが、すべて無駄に終わってほしいと思います。

沙紀は娘と新しい人生を送る

尚弥と円佳に制裁を加えた沙紀は、尚弥とは離婚し娘と二人で新しい人生を再出発させることになると予想!

娘は、「ママははなまる」と言っていたので、沙紀が尚弥との関係で悩んでいたことを、子供ながらに感じていそうです。

苦労させた娘とふたり、幸せいっぱいな人生を送ってほしいですよね!

まとめ

妻に点数をつけるモラハラ夫をもつ主人公の沙紀は、ある日ママ友と夫の不倫を知ることになります。

娘のために離婚を躊躇しますが、そんな時に味方になってくれたのも娘。子供のためにも離婚して幸せになることを決意した沙紀が、とにかく強すぎる!

不倫した二人にどんな風に復讐していくのか、これからの展開が楽しみです。